NIKKO
IN YOUR LIFE暮らしの中の日工
きっとあなたも、見かけてる。使ってる。そのうえを通ってる。 いろんな暮らしのそばにある、日工に由来する必需品たちをご紹介します。気になるところを選んでみよう。




世界2位の吊り橋は、 日工のプラントから生まれた。
主塔間の距離において、世界2位の長さを誇る吊り橋「明石海峡大橋」。その命綱ともいえるメインケーブルを、日工のプラントから生まれたコンクリートが固定しています。アンカレイジと呼ばれる巨大な土台のうち、淡路島側に設置されたものがそれ。約25万㎥もの生コンクリートが費やされ、四国と本州をつなぐ交通の要衝を今日も支えています。

純国産アスファルトプラントとして、 純国産 アスファルトプラントとして、 高速道路に初採用。
日本の重要な社会基盤のひとつ、高速道路。新名神・新東名などを支える高速道路用アスファルトプラントにおいて、日工は約90%という圧倒的なシェアを誇ります。日工のアスファルトプラントは、純国産プラントとして初めて、高速道路の建設に導入された歴史を持ちます。早くから認められたその技術力は、日本の発展を文字通り足元から支え続けています。

いつも通る、アスファルト舗装の道。 いつも通る、 アスファルト舗装の道。 その80%は日工から。
黒色に舗装されている道路。そこに使われているのが、砕石や砂、そしてアスファルトが配合された「アスファルト合材」です。日工は1958年、国産第一号となるアスファルト合材の生成プラントを設立。その日以来、一般道路用アスファルトプラントのパイオニアとして、揺るぎない地位を維持し続けてきました。その国内シェアは、約80%にものぼります。

国際空港の滑走路から、 日本の飛躍を支える。
日本の「空の玄関口」と呼ばれる羽田空港や関西国際空港。その滑走路の建設においても、日工のプラントが活躍しました。空港用アスファルトプラントの国内シェアは約90%。国内外を空路で結ぶことで日本の発展を支えてきた巨大インフラの基礎にも、日工の技術がしっかりと息づいています。

街の景色を眺めれば、 日工が見える。
ビルの建設になくてはならない高品質なコンクリートも、国内シェアNo.1を誇る日工のプラントから生まれています。さらに、トンネルやダムといった構造物・建築物にも幅広く採用されています。暮らしや経済活動の大切な舞台、街。その景色を見渡す時、どこかにきっと、日工が携わった建物やランドマークが含まれているはずです。

世界50か国以上に進出。 アジアへの展開を加速中。
1919年の創業以来、ヨーロッパやアメリカを含む世界50か国以上で、1,000件を超えるプラント建設に携わってきました。今後は中国やタイ、インドネシアなど、インフラ整備の需要が伸びているアジア諸国に向けて展開を加速。その国や地域の発展と、日工の発展をリンクさせながらグローバル化を進めていきます。

街の礎を築いてきた力を、 復興する力へ。
日工の技術や製品は、災害からの復興にも役立てられています。たとえば、東日本大震災のガレキ処理。ベルトコンベアを短納期で、しかも大量に届けられる量産体制を活かし、復興のスピードを上げることに貢献しました。日工はこれからも、培ってきた力を活用し、さらに幅広く社会に貢献していきます。

業界のパイオニアとして、 環境分野を開拓中。
環境課題の解決に貢献する、さまざまなソリューションを生み出しています。プラントのカーボンニュートラル化に向けて、世界で初めて開発に成功したアスファルトプラント用の水素バーナ。石膏ボードのリサイクルシステムや汚染土壌浄化設備、バイオマス燃料燃焼関連設備。業界のパイオニアとして、環境分野をリードしていきます。
