ニッコージャーが使う!防災アイテム
ニッコージャーが使う防災アイテムを紹介するぞ!
いろいろな場所で、いざという時に役立つアイテムを備えているよ。
身の安全を確保するためのアイテム
障害物を除去するアイテム
エアーショベル
子ども、女性、高齢者、誰にでも簡単に扱える軽さが特徴のエアーショベル。軽いのに、強度は抜群。災害時における作業の負担を軽減します。個人別・目的別に識別しやすい6色の豊富なカラーバリエーションを揃えています。
スコッパー
グリップのT字型レバーで刃先の角度調整が可能なショベルです。「掘る」「すくう」「起こす」「集める」という多様な作業が、工具を使い分けることなく1本で対応できます。水害時の汚泥の除去作業や、土のうづくりでも活躍します。
電気を確保するためのアイテム
簡易設置型太陽光発電装置
避難所でも、太陽光を使った安定的な電力の供給を可能にする発電装置です。2種類の形状があり、それぞれの特性を生かして活躍します。「PASORA−H」は左右に取り付けられた4枚の太陽光パネルが、太陽の動きを追いかけて高い発電性を発揮します。「PASORA−GB」は持ち運びが簡単で、場所を選ばずどこでも設置できます。
高い場所に素早く避難するためのアイテム
水が流れ込んでくるのを防ぐアイテム
吸水性土のう
浸水発生時には土のうを設置することで、道路から家屋内への水の浸入を抑えることができます。この「吸水性土のう」は袋に土を詰める作業が不要で、水に浸けてたった2分で簡単に約20kgの土のうが作れる手軽さが特徴です。
ボックスウォール
土のうに代わる次世代型の緊急洪水防護システムとして注目をあびるボックスウォール。水圧を利用して止水するので、地面への固定は不要にも関わらず、地面に置くだけで洪水から水の侵入を防ぎます。軽いため、短時間で広範囲に設置できることも特長です。
外の被害状況を遠隔監視するアイテム
無給電遠隔監視システムIPカメラ
電源の無い、屋外の様々な箇所に設置し、周囲の状況をカメラで撮影することが出来ます。撮影した映像は、離れた場所からリアルタイムでモニタリングが可能です。災害時、実際に現地の様子を見に行かなくても安全に外部の状況を把握することが出来ます。
災害後の復旧・復興に役立つアイテム
自走式破砕機
災害発生後の被災地における復興作業には、ガレキを砕いて撤去する作業が欠かせません。コンクリートやレンガ、ガラスや陶器など大小様々な材質を砕ける対応力と、安全性が求められます。日工の自走式破砕機は、ガレキを砕いて処理するだけでなく、道路の舗装用の材料などの資源にリサイクルすることも出来ます。
モバイル型バッチャープラント
被災した道路の復旧や建物の建て直しに必要不可欠な生コンクリート。モバイル型バッチャープラントは、災害時の復興や狭い工事現場に素早く駆け付けることが出来るため、場所を選ばず活躍します。
モジュラーベルトコンベヤシリーズ
被災地における復興には、発生した災害廃棄物の迅速な処理が必要です。ベルトコンベヤは、用途に応じて幅や傾斜角度の異なる機種を組み合わせ、あらゆる現場の「運ぶ」をサポートします。
ローラーコンベヤ
避難所への緊急物資の運び出し・運び入れや、備蓄の出し入れ作業で活躍するローラーコンベヤ。電気などの動力を使わず、ローラーの回転によって運搬します。連結させることで、バケツリレーの様に物資の出し入れが出来るようになります。
樹脂製敷板 Wボード
工事車両が走行しにくい場所でも、出入りする車がスムーズに通れるように、地面を養生して平らな道にできるマットです。鉄ではなく樹脂で出来ているので軽く、少人数で短時間に設置することが出来ます。