日工防災

ローディング中

nikko防災教室

ニッコージャーが教える!災害と備え ニッコージャーが教える!災害と備え

地震、津波、台風など自然災害は思わぬときに突然やってくるんだ。
災害をなくすことはできないけれど、どんなことが起こるのかを知って、被害を少しでも減らすために備えることなら、今日からでも始められるぞ!
さぁ、一緒に何を準備するのが大事か考えよう!

01

地震・津波 地震・津波

地震は、地下で起きる岩盤の「ずれ」により発生する現象だよ。揺れそのものによって家やビルなどの倒壊が起こるだけじゃなくて、地すべりなど大きな被害を引き起こすこともあるよ。揺れが収まった後の二次災害にも注意が必要だ。火事が発生したり、電気・ガス・水道が使えなくなったりすることもあるんだ。それから、海底を震源とする地震が発生した後は、津波にも注意が必要だよ。

地震

津波

災害イメージ

クリックで詳細を知る!

  • 災害イメージ

    建物の倒壊

    • 屋根の瓦や窓ガラスなどが落ちてくる
    • ブロック塀や石塀が倒れてくる
    • 普段歩いている道が壊れる
  • 災害イメージ

    津波発生

    • 家や車が流される
    • 船が陸に打ち上げられる
    • 町が浸水する
  • 災害イメージ

    火災・ライフラインの遮断

    • 建物・家屋で火災が発生する
    • 電線や水道管が遮断される
    • 電話やネット回線が繋がりにくくなる

こんな備えが大事! こんな備えが大事!

  • 身の安全を確保
    するためのアイテム

    あわてて行動すると、転倒した家具や、飛び散ったガラスの破片等でケガをする恐れがあるよ。揺れがおさまったら落ち着いて、ヘルメットで頭を守って避難しよう。防災頭巾や懐中電灯なども、玄関などの持ち出しやすい場所に置いておこう。

  • 障害物を除去するアイテム

    屋内から外に出るとき、玄関や窓がふさがれてしまうこともあるよ。ガレキを砕いたり、窓ガラスを割ったり、障害物を除去できる道具があると安心だね。

  • 電気を確保するためのアイテム

    災害時の安否確認や、情報収集には電気が欠かせないよね。でも、停電が発生したら復旧するまで時間がかかることがあるんだ。そんな時には、太陽光を使った発電装置で、安定した電気を確保できるように備えておくと良いね。

  • 高い場所に素早く
    避難するためのアイテム

    津波が発生したら、いち早く海岸から離れて可能な限り高い場所へ避難することを覚えておこう。普段から、住んでいる地域のどこに津波避難ビルや避難経路があるのかチェックしておくこともとっても大事だよ。

地震 津波 地震 津波
ニッコージャー

大雨・台風・土砂災害 大雨・台風・土砂災害

7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなるよ。台風が起こると猛烈な風や雨が吹くだけじゃなくて、川の氾濫やがけ崩れなどが発生しやすくなったりするんだ。最近では、短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨によって引き起こされる被害も多いみたいだね。大雨や台風は、事前に予測可能なことも多いから、気象情報に注意して早めの対策を取るようにしようね。

大雨

台風

土砂

災害イメージ

クリックで詳細を知る!

  • 災害イメージ

    河川の氾濫

    • 街に水が溢れて広範囲にわたって浸水する
    • 道路が水浸しになったり、土砂が積み重なったりする
    • 地下道などに水が流れ込む
  • 災害イメージ

    強風が吹く

    • 屋根や看板が飛んでくる
    • 走行中の車が横転する
    • 木や電柱が倒れる
  • 災害イメージ

    土砂災害

    • 地面が雨水でゆるみ、がけ崩れが起きる
    • 山や谷、がけから土砂が押し寄せてくる
    • 斜面やがけから崩れてきた土砂が道路をふさぐ

こんな備えが大事! こんな備えが大事!

  • 身の安全を確保
    するためのアイテム

    屋内から外に避難するときには、上から大きなものが落ちてくる可能性があるから、頭を守って逃げるようにしよう。海や川に近い場所に住んでいる人は、ライフジャ ケットもすぐ取り出せる場所に備えておくと安心だね。

  • 障害物を除去するアイテム

    大雨や土砂災害が起きると、大雨による洪水で運ばれてきた土砂や木、倒壊した建物など、普段暮らしていた場所に、排除しなければいけない様々なものが溢れてしまうんだ。スコップがあると、それらを掻き出して除去することに役立つよ。

  • 水が流れ込んでくるのを
    防ぐアイテム

    建物の中に水が流れ込んでくるのを防ぐために、「防水板」と呼ばれるバリアが活躍するよ。突然降り出した豪雨のときには建物の入り口に設置することが出来るんだ。そのほかにも浸水による被害を防ぐための、「土のう」「ボックスウォール」というアイテムもあるよ。

  • 外の被害状況を
    遠隔監視するアイテム

    雨が降り続いて不安に思っても、川や用水路の様子を見に行くのは被災する危険があるから絶対にやめようね!インターネット上で、河川の様子や水位の変化をリアルタイムで公開している自治体もあるよ。自分の目で様子を見に行くのではなく、これらの情報からチェックするようにしよう。

大雨 台風 土砂
ニッコージャー

雪害 雪害

毎年降り積もる雪。雪は多くの恵みをもたらしてくれるけれど、雪崩や除雪中の事故なども発生するよ。大雪に見舞われると除雪作業が必要になるけど、雪による事故の多くは除雪中のもの。その中でも雪おろしをしているときの「屋根からの転落」が最も多いんだよ。気温が高い日(0°C以上)や風の 強い日、晴れて日差しが強いときは雪が解けて滑りやすくなるから、特に注意が必要だ!

雪害

災害イメージ

クリックで詳細を知る!

  • 災害イメージ

    大雪が積もる

    • 建物の入り口が雪でふさがれる
    • 屋根に積もった雪の重さで建物が倒壊する
    • 雪で道路がふさがれ人・車が移動できなくなる
  • 災害イメージ

    除雪中の事故

    • 雪おろし中にバランスを崩して屋根から転落する
    • 軒下での除雪中に落雪で埋まる、落雪が直撃する
    • はしごに雪が落ちてきて転落する

こんな備えが大事! こんな備えが大事!

  • 身の安全を確保
    するためのアイテム

    除雪中の事故から身を守るために、ヘルメットで頭を守って安全に作業するようにしよう。一人での除雪作業はとっても危険だから、家族・隣近所に声をかけて必ず2人以上で行うようにしようね。

  • 障害物を除去するアイテム

    雪かきの作業は「雪を切り出す」作業と「雪を移動する」作業があるよ。降りたての雪と時間が経ち固くなった雪では使いやすい道具も違うんだ。用途や雪質に応じたスコップの使い分けも必要だということを覚えておこう。

雪害 雪害 雪害 雪害
ニッコージャー

合わせて読みたいコンテンツ

トップページに戻る!