3つの戦略で、さらなる事業の拡大をめざしています。
アスファルト・コンクリートのプラント事業において、国内トップクラスのシェアを持つ日工。これからも持続的な成長を続けるため、「市場」「分野」「サービス」の拡大という、3つの成長戦略を描いています。
1市場日本No.1からアジアでのリーディングカンパニーへ
日本トップクラスの技術、製品、サービスを活かし、需要が旺盛なASEAN諸国・中国など、海外市場を積極的に開拓していきます。
日工は、1919年の創業以来、インフラ整備の最前線を支えてきました。これまで世界50カ国で、1,000件以上のプラントを建設し、グローバルスタンダードとして通用する最新技術を蓄積してきました。今後は、インフラ需要が旺盛な東南アジアを重点地域として、積極的に展開していきます。
2分野環境分野をはじめとした新領域・新分野へ挑戦
社会貢献性の高い環境分野で、次世代の環境技術を用いた新製品の研究・開発に挑戦しています。
豊洲新市場の土壌回復に貢献した土壌浄化プラントや、廃棄物を再資源化するリサイクルプラントなど、多様な環境製品を提供している日工。アスファルトプラントの燃料として、クリーンなLNG(液化天然ガス)を使用するための専用供給設備(サテライトシステム)の製品化など、新たな環境技術の開発に果敢に挑戦しています。
3サービス製品価値を高め、新たなニーズを創出。
メンテナンス事業をはじめとした充実したアフターサービスで、新たなニーズを創出し、安定した収益基盤の構築に取り組んでいます。
日工は、製品を安心して使用していただけるように、充実したアフターサービスを提供しています。全国に展開するサービスネットワークに加え、トラブルを未然に防ぐ定期検診、技術者を養成するプラント研修を実施。