日工は、国土強靭化を担う土農工具メーカー「日本工具製作株式会社」として1919年に創業しました。
戦後、高度インフラの建設が本格化した1950年代には、社運を賭してプラント製造に挑戦。社名を「日工株式会社」へと改めました。以来、技術を磨き続け、現在では国内トップの土木用プラントメーカーとして、アスファルト合材や生コンクリートなど建設資材の供給を支えています。

近年、インフラの老朽化や相次ぐ自然災害を背景に、再び国土強靭化の重要性が高まっています。
しかし、建設業界では人手不足が深刻な課題となっており、プラント運営や現場作業の効率化が求められています。
私たちは、プラントの遠隔・自動運転といった省人化につながるシステム構築を推進することで、インフラの維持・発展に貢献してまいります。

これからも「世界を、強くやさしい街に。」というビジョンのもと、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。

取締役社長