日工株式会社

Pick Up

日工グループの最新技術、社会貢献を紹介

NIKKO TECHNICAL REPORT

日工では、広く世の中に役立つ技術を目指し続ける企業の証として、「NIKKO TECHNICAL REPORT」を発行しています。

掲載論文

常温空気による砂乾燥のメカニズム

アスファルトプラントにおけるベテランオペレータのバーナ運転を模倣する運転支援システムの開発

排ガスに含まれる水蒸気の凝縮潜熱を利用した砂乾燥システム

高強度コンクリートの練混ぜ過程における条件およびアルミネート相の増量がスランプフローに与える影響

AP用水素バーナによるアンモニア熱分解ガスの燃焼

Hydro H2eat (ハイドロヒート)の開発~温風ヒーターへの水素燃料の利用~

日工グループのご提案

保有技術を生かした、各種ソリューションのご提案です。

私たちの強み

アスファルトプラント・コンクリートプラント開発で培った技術力とサポート力で、多彩なプラントの新設を支援します。

技術力とサポート力を示した図

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4つのコア技術

混練

原材料の種類や用途に応じてお客様に最適なミキサをご提案しています。羽根の形状や回転速度を工夫することで、混練の難しい超高強度コンクリートを生産できるほか、佃煮昆布など他分野への応用も可能となります。

加熱

独自の保炎機構の採用で、過酷な燃焼環境でも安定的な火炎を形成できるバーナをはじめ、燃焼炉、排ガス処理装置、材料のハンドリング装置、温度制御装置まで一貫したエンジニアリングで、多様な材料、幅広い温度帯の加熱ニーズにお応え致します。

搬送

建設・土木、農業、畜産、産廃処理、食品、化学、鉄鋼…多種多様な分野で用いられるベルトコンベヤなどの搬送設備を現場に合わせて設計。製品のモジュール化や生産ラインの自動化などでラインナップの拡充と短納期での量産体制を確立し、年間約3,000台の製品を納入。1966年からの累計出荷台数は約30万台に及びます。

制御

プラントを安定的かつ環境負荷に配慮して稼働させるためには、設備の“頭脳“となる制御技術の活用が不可欠です。日工グループは、国内外で4,000台以上もの制御盤・制御システムを手掛けてきた実績をもとに、アスファルトやコンクリートのほか、化学、半導体、バイオマス発電などの分野で技術を活用しています。

トータルサポート

営業・企画

お客様が求める製品仕様を多角的に検証。きめ細かなコンサルティングを通じてお客様と社会の双方に価値を生む“仕組み”を提案します。

技術・設計

「混練」「加熱」「搬送」「制御」の4つのコア技術を駆使して、お客様が求める素材や目的、設置規模に合わせたプラント・機械仕様を開発・設計。自社工場内の混練・加熱装置などのテストも含めて最適なシステムを提案します。

調達

お客様仕様のモノづくりに向けて、グローバルなネットワークを通じて素材選びから関連部材の調達までを実施。

製造

五面加工機を含む多彩な工作機械 と、 自動化ラインを組み合わせ、多種多様な製品を高品質・高効率に生産する体制を確立。厳格な品質管理体制のもとでお客様に製品をお届けしています。

施工

機械や装置の設置場所や環境に合わせて的確にプラントを施工します。また、必要に応じて日工グループがもつ検証システムやデモプラントで納入前に動作や効果を確認、改良するなど安全・品質・納期管理に万全を期しています。

メンテナンス

お客様の大切な設備資産を安心して使用いただくために、ビフォア・メンテナンスを重視しています。 2018 年からは、カスタマーサポートセンター( CSC )を強化し、より迅速な対応を開始しています。