読売新聞で「アスファルト合材新運搬システム」が紹介されました 2025年12月10日 当社は道路資材を製造するプラントメーカーとして、災害時における資材供給網の強化および広域的な供給体制の構築に向け、実効性のある技術とソリューションを提供しています。 2025年12月2日付の読売新聞にて、その取り組みの一つであるアスファルト合材新運搬システム「オカモチ」が紹介されました。 アスファルト舗装の分野では、近年頻発する地震や豪雨などの自然災害により道路ネットワークが寸断される中、早期復旧に向けた大量の資材供給体制の確保が重要な課題となっています。 こうした背景を踏まえ、国土交通省は「広域安定供給が可能なアスファルト舗装技術」の公募を実施し、当社の「オカモチ」が採択されました。 「オカモチ」は、アスファルト合材を専用の保温ボックスに収めて運搬することで、最大21時間の保温を実現します。 これにより、従来は約90分以内とされていた運搬可能時間を大幅に延長し、供給可能なエリアを広げることが可能になります。 2025.212.2読売新聞.pdf