燃料転換の“ここがネック”を解消する
国際社会が低炭素社会の実現に向けて舵を切るなか、有効なアプローチのひとつと見なされているのが、CO2排出量の少ない燃料への転換です。しかしサステナブルな燃料として期待がかかるバイオマス燃料などは運用面に課題もあり、そのため企業が導入に踏み切れないというケースも少なくありません。
日工ではバイオマス燃料の導入をより手軽にする製品・システムの提案や、水素燃料・アンモニア燃料をはじめとする次世代燃料の実用化に向けた研究開発を通じて、お客様のプラントにおけるカーボンニュートラルの実現を支援しています。
燃料転換の導入・運用における課題を解決
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木質バイオマス発電を導入したいが、副産物のタールの処理が気になる
タールを二次燃焼炉の燃料に使用。化石燃料の削減が可能に
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もみ殻などの粉体を燃料利用したいが、燃焼効率がいまひとつ
燃焼室で気流によるかく拌を行い粉体燃料も効率よく燃焼が可能に
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次世代燃料としての水素やアンモニアに興味があるが、実用化は遠いと聞いている
2024年の小型産業用バーナー発売を目指して、燃焼テストを実施中
日工のご提案
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01
粉体、液体、気体――幅広い性状のバイオマス燃料活用でCO2排出削減に貢献
サステナブル燃料として注目される一方、形状、特性ともさまざまなバイオマス燃料。日工では多彩な燃焼技術を活かし、ランニングのコストを抑え、メンテナンス性を高めた、バイオマス燃料に関わる設備やシステムの提案を行っています。
関連製品・ソリューション
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02
次世代を創る水素・アンモニア燃料の可能性をさぐる
脱炭素化の実現に向けて、CO2排出量の少ない燃料の開発・導入に向けた研究が世界的に活発化しています。そうしたなかで日工は、水素燃料・アンモニア燃料を用いたプラント向けバーナの開発などを進め、実用化を目指しています。
関連製品・ソリューション
日工では、燃料転換の課題解決に貢献する
さまざまな機器やシステムをご提案します。
まずはお気軽にお問い合わせください。